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システムエンジニア

Y.M 2020年入社 文系

先輩の声

仕事もプライベートも、
目指すゴールは一緒。

―HCSに入社した決め手は何でしたか?

大学では文学部に在籍し、中・高の英語の先生を目指して勉強していましたが、3年の冬に急遽一般企業に志望を変えました。文系出身の多くは営業職に就きますが、私はある商品を心の底から人に勧められるという自信が持てなかったんです。ですが、IT業界ならお客様の要望を聞いて一からシステムを作り、課題解決ができると知り、SEを目指し始めました。
HCSを選んだのは、教育面に力を入れ、人を大切にしている会社だと感じたからです。また、HPに「平均勤続年数約20年」と書かれていて、職場環境の良さが感じ取れたことも決め手になりました。

―今は、どんな仕事をしていますか?

私が所属している金融ビジネス本部の自社開発したパッケージソフトは、47都道府県の金融機関に導入されています。HCSでは数種類のパッケージソフトがありますが、例えば、証券や窓口書類を効率的に処理できる仕組みなど、できるだけ人の手を介さずに迅速かつ正確に業務を行うためのものなどが挙げられます。
私は、お客様先に足を運んで打ち合わせをするフィールドSEとして、会話の中から困り事などの潜在ニーズを引き出してシステムを提案・導入しています。担当エリアは、北海道から九州までと非常に広範囲にわたっていますが、今の役割を担えていることが嬉しいですね。

―休日は何をして過ごしていますか?

休日はほぼサッカーですね。小学2年生から始めました。もともと人に教えることが好きなこともあって、社会人になってからは指導者も務めるようになりました。今は、小学生と高校生を別々に指導しています。また、プレイヤーとしては、社会人チームにゴールキーパーとして所属しており、全国大会にも出場した経験があります。サッカーは人生そのものみたいな感じですね。仕事とサッカーをしていない時は、サッカー観戦をしています(笑)。
仕事でもサッカーでも、「こいつがいないとダメ」と言われる役割になっていけたらと思っています。そのために、自分が分からないことや経験していないことに挑戦することを意識しています。

―文系でSEを目指す人にメッセージを!

過去に文系の学生の方から「今のうちに勉強しておいた方がいいものはありますか」と聞かれ、「今、あなたがやっていることを一生懸命やってください」と回答したことがあります。勉強にもアルバイトにも手を抜かず一生懸命取り組むことが大切で、その経験が入社後に役立つと思っていて。なので、文系だからできないということはないと思いますね。
HCSは最近、ビジネスカジュアルが始まったり、給料が上がったりと、変化してきています。これまでに囚われることなく、「変えよう」という姿勢が感じられることが、HCSの魅力だと思いますね。

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