私の仕事は、新たな挑戦。
面白くて仕方ないですね。

―HCSに入社した決め手は何でしたか？

就活中はIT企業を志望していましたが、自分の中で興味のある業務内容が定まっていなかったので、多種多様な部署がある会社がいいのではと思っていました。HCSには、プログラミングをしてシステム開発をする部署や、お客様のサポートを行う部署、ネットワークに特化した部署などがあります。選択肢が豊富だったことが、入社の決め手でしたね。また、インターンシップで社内の温かい雰囲気が良いなと感じたことも大きかったです。怒号が飛び交うような会社じゃないなと(笑)。優しそうな人が多いような印象を受けました。

―今は、どんな仕事をしていますか？

「Tech Strategy Lab※」の研究開発グループに所属し、社内的にまだ取り組みのない技術の検証や研究を行っています。
例えば、お客様に納品した販売管理システムには、商品の在庫状況などのデータが溜まっています。それを活用して適正な在庫管理方法を提案するなど、業務を分析し、効率化・属人化解消の提案ができるよう模索している最中です。
もうひとつは、画像解析技術を利用した付加価値創造をテーマに、バーコードの複数読み込みや顔認証などの技術を検証しています。今はまだ検証段階のものが多いですが、面白くて仕方ないですね。

※「Tech Strategy Lab」とは
部署の一つであり、その中でも研究開発グループでは、新製品・サービスの開発を目的に、社内的にまだ取り組みのない技術の検証や研究を行っています。

―今のやりがいや目標を教えてください。

データの波形と現場の肌感覚がほぼ一致した時や、お客様の業務に必要な管理方法などが見えてきた時にやりがいを感じます。また、大学時代に専攻していた数学や統計学の知識・知見を業務に生かせることも喜びですね。仕事は半分趣味みたいなところがあって、数学が出てくると嬉しくなります。研究開発グループでは、上司や先輩から仕事の考え方や姿勢を多く学びました。これからも｢徹頭徹尾自ら考え行動する｣を意識しながら、新しい技術の検証や研究に力を注ぎ、HCSの新しいビジネスモデル、新しいサービスを確立していきたいです。

―HCSのどんなところが好きですか？

新しいことにどんどんチャレンジできる雰囲気です。特に研究開発グループでは、今後当社に必要だろうと思えるものと自分のやりたいことが合致するものを自分で見つけていく毎日です。自ら先陣を切って取り組むという姿勢が大事だなと思っています。あとは、社宅制度も嬉しいですね。僕のように県外に実家がある人には、家賃の8割補助と広域勤務手当が支給されるので、大変ありがたいです。ちなみに、神戸にある実家まで、趣味の自転車で2日間かけて行ったことがあります。もしかしたらHCSと同様に、自分自身の限界にチャレンジするのが好きなのかもしれませんね。