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クロストーク

#01

自分の「がんばりたい」を
拾ってくれる

上司 × 部下

穏やかな雰囲気の中、互いへの信頼感が伝わってくる上司と部下。
そんな関係性を持つ3名が、SEの仕事について、またHCSの職場環境や社風などについて、それぞれの想いを語り合いました。

Y.T(上司)

システムエンジニア
2002 年入社

N.K(部下)

システムエンジニア
2021 年入社

S.I(部下)

システムエンジニア
2022 年入社

SEという仕事とは

Y.T
SEとは、お客様の要望を正確に理解し、最適な仕様でシステムを開発していく仕事かなと思っています。その過程で多くの課題が発生することもありますが、個々のスキルだけでなく、メンバーが団結して協力するからこそ実現できる仕事だと思っています。
S.I
私は、設計でお客様と関わり、開発段階でお客様のご要望を実現するとともに、自分の能力を高められる仕事だなと思っています。
N.K
システムの開発を通して、お客様のビジネスをより確実に、より効率的に行えるようにしていく仕事だと考えています。そのために、私はお客様の期待する処理を確実に行える高い品質と、将来にわたってシステムが価値を保ち続けるための高い保守性を作り込んでいくことが特に大事だと思っています。
S.I
うわー。さすがですね。N.Kさんからはそういう姿勢をすごく感じていますが、今改めて見習いたいなと思いました。
Y.T
私は進捗管理を中心に見ていますが、基本的に細かいところはN.Kくんにお任せしています。
S.I
以前は、N.Kさんとはチューター・トレーニーという関係だったのですが、OJT・チューター制度が終わった後も仕事内容は変わらないので、引き続き頼らせていただいています。
N.K
S.Iさんには基本的に技術面を教えることが多いのですが、口頭だけでは伝わりにくだろうと。せっかく隣の席にいるので、なるべく二人で同じ画面を見てながらプログラムを説明するように心がけています。
S.I
その教え方は、すごくありがたいです。N.Kさんは自分の技術力が高いにも関わらず、分からない人の目線にしっかり立って丁寧に教えてくださるので、ものすごく助かっています。

HCSの働く環境

Y.T
人とのつながりを大事にしているところや、みんなで協力してプロジェクトを進めていく姿勢は、風土としてしっかり根付いていますね。また、新しい技術にも積極的に取り組んでいくようなところもあります。
N.K
私は、個人の能力をうまく生かす会社だなと思っていて。自分の年代辺りは男女も同じ人数ぐらいで、文理も分け隔てなく採用していて、プログラミングの経験者も未経験者もそれぞれのフィールドで力を発揮できるような環境を作ってくれています。会社として一人ひとりの得意分野を把握していますね。
Y.T
確かに配置的には適材適所なのかも。
N.K
私は、新しいシステムを1から作りたいとずっと思っていたので、常にY.Tさんや他の方にその想いをアピールしていました。そしたら、新しいシステムを開発するプロジェクトに、ヘルプという形で入れていただけたんです。プログラミングもより新しい技術を使って作ることができました。トラブルの対処法を見ることもできて、非常にいい経験になりましたね。
Y.T
こういうコードにしようかなと、自分で考えながらやるのが好きなんだよね?
N.K
はい(笑)。
S.I
私は入社1年目の夏に、老朽化していた社内のシステムを再構築するプロジェクトに参加させていただき、設計書の作成からPGの作成、テスト、リリースを見届けるところまで携わることができました。1年目で貴重な機会を経験させていただけたことがすごくありがたいなと改めて思っています。
N.K
そのプロジェクトは、最初は入社1年目の新入社員のためのものでしたが、私もやりたかったので、横からちょっかいを出しているうちに「もう入れよう」という話になって、途中から配属されました(笑)。本当に満足しています。
Y.T
二人にとっては本当にいい経験になったのでしょうね。指示に従って作業をするのではなく、若い人たちだけのプロジェクトだったこともあって、すごく責任感を持って取り組んでくれていましたから。かなり成長したんじゃないかな。
N.K
プログラミングも好きですが、設計もやりがいがあるなと感じました。設計の質で、プログラムなどの後工程の苦労が変わってくるので。
S.I
私にとっても設計の重要度を学べた良い機会でした。
Y.T
上司の立場で言うのもなんですが、自分で頑張れば、頑張っただけ評価されるような環境だと思います。
S.I
そうですね。自分の「がんばりたい」を拾ってくれる環境だなぁと感じています。
N.K
アピールしたら、ちゃんと届きますしね。

HCSの特徴や福利厚生

S.I
最近は若手の採用数が増えてきて、歳の近い方と関わる機会が多いです。同期は30人、1個上の代も30人弱ぐらいなので、新入社員の方も馴染みやすいのかなと思います。
Y.T
私が入社した時から、女性が多いIT企業でした。仕事と家庭を両立できるような育休産休など、休暇制度が充実しているのも要因かも。
N.K
私は情報系の大学を卒業しましたが、当時の研究室は男性ばかりで。HCSからは文系出身者含めて、学部学科や性別に関係なく採用しようという姿勢が感じられます。
Y.T
休暇も計画的に取れるので、オンオフの切り替えをつけて働ける会社です。勤続20年で1週間ほどの休暇を取ることができるリフレッシュ休暇制度もありますね。
S.I
有休に関しては取得したい時に、Y.Tさんに「お休みいただきたいです」と言っていますが、これまで100%取れています。
N.K
残業を削減しようという空気も部署内でひしひしと感じていて。月1回の全体会議でも常にその話が出るので、会社の本気度が伝わってきます。
Y.T
勤怠システム上で「終業」ボタンを押すと、もう会社にはいられない(笑)。
N.K
口だけでなく、システムとして残業できないようにしているところが信頼できます。人間は、どうしてもルールを破ってしまう生き物なので(笑)。
S.I
残業はどんどん減っているように思います。自分も全然していないので。
Y.T
そうそう、二人は食堂が好きなんだよね。
N.K
一人暮らしなので、夕飯が適当になってしまいがちですが、会社なら確実に野菜が食べられます。
Y.T
絶対定食だよね。
N.K
ですね。ほぼ定食です。あと本音を言うと、もうちょっとバリエーションを増やしてほしいなと。
Y.T
(笑)。麺類もあるけどね。
N.K
麺類はあまり食べませんね。おいしいのですが、栄養バランスが(笑)。
S.I
学生時代はお昼ご飯を疎かにしていた節がありましたが、食堂は安くて栄養をバランスよく取れるので、すごくありがたいですね。実際、社会人になってから体重が6kgぐらい増えたんです。太れない体質かなと思っていましたが、食生活が悪かっただけでした(笑)。
Y.T
私も毎日利用しています。ほとんどの社員が利用していると思います。社員カードでキャッシュレス決済できるのも便利ですね。
N.K
とにかく安いんですよ。あとは本当に、メニューのバリエーション増だけが希望です(笑)。